神奈川の大規模修繕で配慮したポイント

住民に反対された大規模修繕

住民に反対された大規模修繕省エネコスト削減の設備投資は好印象先を見据えた大規模修繕は重要

単身赴任をして関東で勤務していたときに、神奈川にあるマンションの大規模修繕に立ち会ったことがあります。
建築の仕事をしていたわけではありませんが、導入している設備を製造しているメーカーで働いていたからです。
当時はまだ現在ほど省エネが重視されていませんでした。
それにもかかわらず、地熱を利用したシステムを修繕に合わせて導入しようとしたのです。
もちろん、導入によるメリットは大きく、十分な試算によって裏付けも得ている状況でした。
しかし、修繕積立金を多く使うことになるため、必ずしも住民の賛同を得られるわけではありません。
そこで住民説明会で事情を説明する要員として駆り出されたのです。
とはいえ、一流メーカーが提供する設備ですし、問題なく受け入られられるだろうと楽観視していました。
そして、そのような甘い見通しは、住民説明会が進むにつれて崩れてしいきます。
用意した資料を使ってプレゼンを行っていたところ、参加していた住民からそのような設備は不要という発言がありました。
さらに、それまで静観していた住民たちも、その発言に乗りかかるようにして不満をこぼし始めます。
自分は平静を装っていましたが、内心はかなり焦っていた記憶があります。
反対する理由を聞いたみたところ、やはり修繕積立金が強く関係していました。
将来に向けて、できるだけ多く残しておきたいということが理由でした。

大規模修繕工事は住民の過半数の賛成でできるから、やっぱり理事会等には参加されることが大事。
知らないうちに決まるよ。

— カピバラ (@kousaku394) April 28, 2021